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2007年11月06日
縫い目長さ
修理の話ではありませんが、ミシンを選ぶ際に重要なことなのでひとつ。
ミシンには、縫い目の長さが調節できるものと、始めから設定されていて調節不可能なものがあります。
価格の低いコンパクトミシンには、縫い目長さが調節できないものが多いです。
そもそも縫い目長さとは、針と針との間隔のことです。
例えば縫い目長さ2.5mmというと、下の図の部分の長さが2.5mmだということを指します。

縫い目長さは、綺麗な縫い目で縫うためにとても重要です。
薄地ですと縫い目は小さく、厚地なら大きくする必要があります。
大体の目安は以下の通りです。
| 薄地 | ― | 普通地 | ― | 厚地 | | 1.0mm | ⇔ | 2.5mm | ⇔ | 3.0mm |
薄地を縫うとき、縫い目長さを大きくすると生地は縮んでしまいます。
逆に、厚地を縫うときに縫い目長さを小さくすると、生地は伸びてしまいます。
既製服の縫い目を見るとよくわかると思いますが、例えばジーンズの裾は、生地が何枚も重なってとても分厚くなっていますが、縫い目の長さは大きくなっています。
逆に、薄い生地だと縫い目の長さは小さくなっているはずです。
ミシン購入の際、お客様から「縫い目長さ調節の機能は必要か」というご質問をよく受けます。
綺麗に縫うためには、やはり縫い目長さ調節は絶対に必要だと思います。
言葉で説明して「調節はいらない」というお客様に、実際縫い目の違いを見ていただくと、「やっぱり必要だ」と納得していただけることが何度もあります。
ミシン選びの際は「縫い目長さ調節」もポイントにしてみてくださいね。
投稿者 yamamoto : 2007年11月06日 13:26
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