職業用ミシンボタンホール器(ブラザーB6TA)の不具合改善方法こんにちは!ミシンの病院、助手の松村です。 職業用ミシンのボタンホール器はミシンとは異なり保証の対象外となり修理される場合は有料での対応になりますが、大体はご自身で直すことが出来るのですが、お電話でのご案内では上手く伝わらないケースが多く有りますので、今回はミシンではないですがご自身で出来る職業用ボタンホール器(ブラザーB6TA)の改善方法をご案内致します。
駒を抜いた状態で上のダイヤルを回しますと前面の四角い枠がスカスカ前後するようになります。 また、板駒を入れてダイヤルを回しますと駒引き板を差し込んでも駒が外れなくなりますので注意してください。 【改善方法】
このとき本体の先端も動きますので、テーブルの上などで固定された状態で駒を入れダイヤルを回しますと、カチッと板駒がギヤにはまる感触が有ります、ダイヤルを回し、中で板駒が奥に入ったり手前に来たりすれば元通り使用できます。 コツをつかむと簡単に直せますので不具合が起きたときにはお試しください。
投稿者 saotome : 2019年10月08日 14:12 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントこのページへのご意見、ご感想、ご要望などコメントをお願い致します。 |
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