JUKIロックミシン MO-334D 【修理、オーバーホール】 MO252 MO522 MO113 MO114D MO333 MO344Dこんにちは! ミシン販売専門店の修理担当の角屋です 今回は、JUKIロックミシン MO-334Dの修理、オーバーホールです。
縫製中に急停止、ランプは点灯するがフットコントローラーを踏んでもモーターが動かない状態。
外装を分解します。
モーターカーボンは消耗しスプリングのみの状態でした。
下側が新品のモーターカーボンです。片側のカーボンは数ミリ有りましたがほぼ消耗していました。
各部クリーニングします。
クリーニング後、ギヤー部はグリスアップ、可動部には注油をします。
糸調子数字(5)標準位置で綺麗にオーバーロックができるよう引張力調整を行います。
ロックミシンの引張力調整は微妙な調整が必要なので試縫いも多く行います。
上メス交換、各部点検を行い完了です。 今回のMO-334Dの外装部はオールプラスチック製のため経年劣化により変色が見られましたが内部機構の動きも良く、まだまだ使いそうなロックミシンでした。 使っているミシンの調子悪く、お困りになった時やミシンの点検、オーバーホールを考えている方、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください! ■ミシン販売専門店、修理の問い合わせ先 投稿者 saotome : 2016年02月06日 17:01 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントこのページへのご意見、ご感想、ご要望などコメントをお願い致します。 |
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