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JUKIミシン エクシードシリーズの糸通しフック交換/取り付け方法 JUKI・エクシードシリーズHZL-F300、400、600、FQ45、FQ65、VS200S、EX7

こんにちは! ミシンの病院医院長、1級縫製機械整備士の早乙女です。
JUKI・エクシードシリーズの自動針穴通しの糸通しフックがうまく交換/取り付けできないなどの相談が多々あります。
エクシード系の糸通しフックをそのままの差し込んでも軸が上方向に引っ込むため固定位置まで入らない仕組みになっています。

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今回、エクシードシリーズの糸通しフックの交換/取り付け方法がご自身でできるように記事にしていみます。


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※エクシードシリーズの初期製造の品などは糸通しフックを単にそのままの状態で差し込んだ場合に糸通し機構の回転ギヤーずれを起こし修理になる時もあります。
自己判断で無理な取り付けはしないようにしてください。


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最初に針棒の位置を最上部にします。
右側面部のプーリー(ハズミ車)を反時計方向に回し針棒位置を最上部(針棒が一番高い位置)にします。


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次に押さえ金、ミシン針を外します。


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面板、側面のプラスネジを外します。


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面板、背面のプラスネジを緩めますと面板が外れます。


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指で下方向へ押すと糸通しフックが外れます。


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太いバネの右側にある白いプラスチック部品を


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下方向に下げます。


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白いプラスチック部品を下方向に下げますと右奥に白いプラスチック部品と連動している丸棒があります。


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糸通しフックを所定の箇所にはめこみ


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左手でマイナスドライバーを使い、右奥にある丸棒を下方向に下げた状態にします。

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右手で糸通しフック側の丸いくぼみに丸棒が入る位置まで上方向へ押し込みます。


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取り付け後正常に作動するか確認します。
太いバネの右側にある白いプラスチック部品を下方向に下げます。


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ミシン針を取り付け後、糸通しフック(槍先端状)の部分が針穴に貫通しているか拡大鏡などで確認します。
もし糸通しフックが針穴の左右に反れている場合は細いマイナストライバーやカッターの刃などを使いフックの反れを修正してください。


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ミシン糸が通るか確認します。
上糸を順番に糸掛けし太いバネの右側にある白いプラスチック部品を下方向に下げます。
ミシン糸をループ状に針穴から出れば完了です。


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面板の背面ネジ、次に側面ネジを固定して終了です。

今回、各工程を細かく分けましたが記事を閲覧いただいても解らない方は販売店にて修理相談ください。


2019 06 22 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0)




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