シンガー職業用ミシン LW103S(修理・オーバーホール) ブラザーヌーベル ヌーベルクチュール JUKI シュプール TL90 TL96 TL98 TL25 TL30 SL300EXこんにちは! ミシン販売専門店の修理担当、郡司です 今回は、シンガー職業用ミシン LW103Sの修理・オーバーホールです。
ランプは点灯するがモーターが回転しないとの相談でお送いただきました。
通電されているのにモーターが回転しない原因としてメインモーター、フットコントローラーの不良が考えられます。
モーターベルトもメーカー機種によって異なりシンガーLW103SはXL用シンクロプーリの交換が必要です。
プーリ交換後
メインモーターの固定板に汎用モーターの固定ネジ位置に穴を2箇所開けて固定します。 ※固定板の微調整幅が狭いためベルトの張りを考慮した位置で穴を開けないと上手く固定できない事も有りえます。
フットコントローラーの差し込み口配線はON/OFF電源スイッチを使わず、コネクターを差し込んで通電する単純配線にしました。
固定板に穴を開けてフットコントローラーの差し込み口を固定。
各部点検、試縫いを行い完了です。
使っているミシンの調子悪く、お困りになった時やミシンの点検、オーバーホールを考えている方、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください! ■ミシン販売専門店、修理の問い合わせ先 2016 02 23 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0) |
JUKIロックミシン MO-334D 【修理、オーバーホール】 MO252 MO522 MO113 MO114D MO333 MO344Dこんにちは! ミシン販売専門店の修理担当の角屋です 今回は、JUKIロックミシン MO-334Dの修理、オーバーホールです。
縫製中に急停止、ランプは点灯するがフットコントローラーを踏んでもモーターが動かない状態。
外装を分解します。
モーターカーボンは消耗しスプリングのみの状態でした。
下側が新品のモーターカーボンです。片側のカーボンは数ミリ有りましたがほぼ消耗していました。
各部クリーニングします。
クリーニング後、ギヤー部はグリスアップ、可動部には注油をします。
糸調子数字(5)標準位置で綺麗にオーバーロックができるよう引張力調整を行います。
ロックミシンの引張力調整は微妙な調整が必要なので試縫いも多く行います。
上メス交換、各部点検を行い完了です。 今回のMO-334Dの外装部はオールプラスチック製のため経年劣化により変色が見られましたが内部機構の動きも良く、まだまだ使いそうなロックミシンでした。 使っているミシンの調子悪く、お困りになった時やミシンの点検、オーバーホールを考えている方、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください! ■ミシン販売専門店、修理の問い合わせ先 2016 02 06 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0) |
Copyright (C) 2005 ec-blog.com. All Rights Reserved.