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ブラザーミシン修理 オーパス8 B821【オーバーホール】ブラザー修理 ペースセッター コンパル コンパルL ヌーベル修理 ヌーベルクチュール修理

こんにちは! ミシン販売専門店、修理担当の郡司です
今回は、ブラザーミシン オーパス8の修理、オーバーホール(総点検)を行います。


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お客様からの電話相談でミシンを購入されて30年以上経過、現在も順調に縫えていますが今後も大切に使いたいとのご希望が有り、オーバーホールのため当店へお送りいただきました。


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ボディーをオールクリーニング完了


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当時の基板には無数の電子部品が付いていて複雑な構造です。 エアーで隙間のほこりを除去します。


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タイミングベルトとモーターベルトです。 大きな劣化も無く、このまま使用できました。モーターベルトがトランスを避けるような三角的ベルトレイアウトになっています。 


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注油、グリスアップします。


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針釜隙間調整・・・低速や高速回転をさせてベストな針釜の隙間調整をします。


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ブロード地2枚重ねでの試縫いです。  縫い目は良好。


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電球、ボビンケースを交換しましたが機械的には現役で十分使用できるミシンでした。
1980年前後から1999年位までのモデルは耐久性があるモデルが多く発売されていました。
押し入れや物置に保管してあるミシンは1度、オーバーホール(総点検)をしましょう。

ご使用されているミシンが調子悪く、お困りになった時は、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください!

■マイミシン修理の問い合わせ先
TEL : 0120-28-5828 (フリーダイヤル)
FAX : 03-3329-5567
メール問い合わせはこちら

2015 10 31 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0)


ブラザーミシン修理  CPS42【糸立て棒の陥没修理】CPS-42 PS202 PS205 MS201 A35 ブラザーミシン修理 ジャノメミシン修理 JUKIミシン修理 Elnaミシン  ステラtx修理 オーバーホール 

こんにちはミシン販売専門店、修理担当の角屋です
久々のブログです。これから定期的にブログ更新しますので見てください。


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お客様からの修理相談でミシンを使おうとしたら糸立て棒がミシン本体から引っ張り出せなとの故障でお送りいただきました。


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早速、拝見します。標準より1cm位は下糸巻軸が陥没して手で引っ張っても引き抜けない状態です。


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外装を外します。


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画像はぼけていますが糸立て棒が内部のプラスチック製の壁部に棒先が刺さっていましたので落下が原因の可能性も考えられます。


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ペンチで曲がった糸立て棒を外し新しい部品に交換します。


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正常な状態に直した糸立て棒の長さです。正常だと2㎝です。当店の保証期間中でしたので今回は無償修理で対応致しました。
糸立て棒に強い力で物が当たったり、ミシンの落下等、かなりの衝撃が無いとこのような状態にはならないと思います。 糸立て棒が曲がっている可能性がある場合には無理に引っ張ろうとするとミシン本体の破損に繋がることもございますので、専門店での回復修理をお勧めします。

使っているミシンの調子悪く、お困りになった時やミシンの点検、オーバーホールを考えている方、迷わず当社修理窓口にお気軽にご相談ください!

■ミシン販売専門店、修理、オーバーホールの問い合わせ先
TEL : 0120-28-5828 (フリーダイヤル)
FAX : 03-3329-5567
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2015 10 20 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0)




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